ブラジルは、市場アクセスの前提条件として研究.管理.生産活動の拠点をブラジルに置くことを外国企業に要求しています。
インドでは外国企業は現地企業に、高度技術の使用権を与えるか共有しなければなりません。
コカ・コーラが1978年にインドから撤退したのは、極秘の調合法をインド企業と共有しようとしなかったためです。
そして知的所有権を認めることを拒否する多くの国では、現地所有企業は外国特許や著作権・商標を、その所有者への支払いなしに収用し使うことができます。
これらの「ちょっとした不公正な利益」とアメリカの弱い反応が相倹って、アメリカ企業には外国市場をあきらめるか・・・
施設を海外に移して外国の無法ともいえる要求に応じるしか選択の余地はありません。
残念ながら、譲歩はアメリカに多くの不利な結果をもたらしました。
企業にとってはコストがかかり、アメリカの職は海外に流出し、そしてアメリカの企業に技術の共有を強いるのです。
ときとしてそれは危険な技術の扱いに習熟していない外国の労働者や経営者、パートナーを危険にさらしさえするでしょう。
他の工業国がアメリカとの技術格差を埋めるに従って、研究をさらに進歩させるような基礎研究へのアクセスがしだいに重要性を増しています。